展示品輸送

ＡＴＡ条約（物品の一時輸入のための通関手帳に関する条約）に基づき、職業用具、商品見本、展示会への出品物などの物品を外国へ一時的に持ち込む場合、外国の税関で免税扱いの一時輸入通関が手軽にできる通関手帳です。
ＡＴＡカルネは外国への輸入税の支払いや保証金の提供が不要となる支払保証書でもあります。
一つのＡＴＡカルネで通関手続きの異なる数か国の税関でも使用できるため、非常に便利な通関書類です。
引用：https://jcaa.or.jp/carnet-j/1.html

海上輸送で使われる物流用語。船会社が船積み地点で貨物を受け取ったことと、指定の目的地までの運送及びその荷揚げ港で貨物受取人に貨物を引き渡すことを約した有価証券のこと。貨物の所有権を表す証券で、手形と同じく裏書によって譲渡可能。
引用： http://www.rakuraku-boeki.jp/

請求書のこと。主に輸出入を行うときに使用し、約定品の出荷案 内書、物品明細書、価格計算書、代金請求書を兼ねた商用書類で、 売主が買主宛に作成します。
引用：http://www.jastpro.org/model/pdf/19-data07-word01.pdf

船荷証券（BL）または航空送り状（AWB) 面に記載されている貨物到着地での貨物受取人のこと。
引用： http://www.rakuraku-boeki.jp/

コンテナ 1本を満たした貨物。
引用： http://www.rakuraku-boeki.jp/

コンテナ 1本分を満たすには足りない小口貨物のこと。
引用： http://www.rakuraku-boeki.jp/

運送料金表のこと。

引用： http://www.rakuraku-boeki.jp/

梱包明細書のこと。貨物の積みおろし、受け渡し確認などをスムーズに行うために、通関インボイス以外に、梱包ごとの荷印、梱包番号、重量などの梱包明細を記載した書類。特に、書類と貨物を照合を間違いなくするため、梱包ごとの荷印（シッピング・マーク）を梱包明細書に記載することをお忘れないように。
引用： http://www.rakuraku-boeki.jp/

輸出貨物が本船に積み込まれた時点で、輸出者の引渡し義務が完了（＝輸入者に危険負担が移転）するという意味です。在来船輸送に限って使い、海上コンテナ輸送の場合にはFC Aを使うことをお勧めします。

引用： http://www.rakuraku-boeki.jp/

運送人渡し条件のこと。輸出地の指定場所で買主の指定した運送人に貨物を引渡した時に危険負担も買主に移転。AIR 輸送の場合と海上コンテナ輸送（CY・CFS）の場合のみに使う。日本では、なじみが少なくFOBがよく使われていますが、リスク移転場所が違うことで保険求償範囲が違ってくるなど売主リスクの観点からAIR 輸送の場合と海上コンテナ輸送の場合には利用すべき取引条件です。
引用： http://www.rakuraku-boeki.jp/

商品名称および分類についての統一システムのこと。
貨物を輸出入する場合、税関長に輸出入申告をした上で、許可を受ける手続き（通関手続き）が必要となります。その申告書への記載は、世界共通のHS　Codeとなります。すべての商品が成分ごと、または用途ごとに細かく分類されており、輸入関税率が設定されています。
引用： http://www.rakuraku-boeki.jp/

外国貨物を展示する会場として、税関長が許可した場所を保税展示場といいます。保税展示場は、国際的な規模で行われる博覧会や公的機関が行う外国商品の展示会などの運営を円滑にするために、外国貨物を関税などを課さないままで、簡易な手続により展示したり、使用する場所として設けられたものです。東京モーターショーなどは、この制度を利用して行われているものです。
引用： http://www.rakuraku-boeki.jp/

コンテナを陸上輸送すること、陸上輸送料のこと。（ヨーロッパではHaulageと表現）
引用： http://www.rakuraku-boeki.jp/

コンテナに荷物を詰め込む作業をバンニングといい、コンテナか ら荷物を取り出す作業をデバンニングといいます。荷主、または その代理人が直接行う場合と、コンテナヤードなどで船会社の委 託を受けた港湾運送業者が行う場合があり、貨物の数量、及び形 態などを確認するバンニングレポートが作成されます。
引用： http://www.rakuraku-boeki.jp/